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【気候変動対策を求める声が9割超え】シールアンケート調査結果発表!@みんなでつくろう再エネの日!2025

【気候変動対策を求める声が9割超え】シールアンケート調査結果発表!@みんなでつくろう再エネの日!2025

みんなでつくろう再エネの日!2025にて、気候変動に関するシールアンケートを行いました!

9月27日(土)、28日(日)と、2日間にわたり開催された今年の再エネの日。
小さなお子さんから年配の方まで、たくさんの方にご参加いただき、会場は大盛況!
そこで、気候変動に関する5つの質問を用意し、参加者の皆さまにシールでご回答をいただきました。今回は、10代以上のデータ(質問ごとに120~158名)を元に、回答結果をご報告します。

質問項目は以下の5つです。

①温暖化の危機感、どれくらい感じていますか?
②温暖化はあなたの人生に影響を与えると思いますか?
③政府が地球温暖化対策をもっと進めるべきだと思いますか?
④気候変動対策は、生活をよくするものだと思いますか?
⑤あなたの世帯収入の1%を気候変動対策のために寄付してもいいと思いますか?

アンケート実施の背景:「89%プロジェクト」とは?

今回のアンケートは、世界60カ国から500以上のメディアが参加する気候変動報道連携ネットワーク「Covering Climate Now(CCNow)」が展開する、「89%プロジェクト」の一環として実施しました。

「89%プロジェクト」とは:
世界125カ国・13万人の調査で、「89%の人が政府に気候変動対策を求めている」しかし、「その89%が自分たちが大多数ということを認識できていない」ことが明らかになったことから誕生したグローバル報道連携プロジェクト。4月のアースウィーク、そして11月10日~11月21日までブラジルで開催されたCOP30に合わせ、気候変動に関する報道を強化する「報道強化習慣」が実施されました。

COPに合わせた今回の報道強化習慣の目的は、「89%とは誰なのか」を明らかにすること。

日本の「89%」は、どんな人たちなのか?
気候変動に危機感を感じている人は、どんな属性の人が多いのか?

シールアンケートでは年代別の分布を調べることに焦点を当てました。

COP30に合わせて、世界各国のメディアから「89%プロジェクト」に関する記事が続々と発表されています。ぜひご注目ください!
*89 %プロジェクト詳細ページ:https://coveringclimatenow.org/projects/the-89-percent-project/

86%が「気候変動に対して危機感を感じている」、94%が「気候変動対策を求めている」

①「温暖化の危機感、どれくらい感じていますか?」

②「温暖化はあなたの人生に影響を与えると思いますか?」

③「政府が地球温暖化対策をもっと進めるべきだと思いますか?」

世代を問わず、90%近い方々が気候変動に危機感を持ち、政府に対策を求めているという結果に。気候変動への意識は、世代を超えた共通認識だと明らかになりました。

今年10月末に公開された内閣府の「気候変動に関する世論調査」でも同様の傾向が見られており、日本全体としても気候変動への関心の高さが窺えます。(参照:令和7年度 内閣府「気候変動に関する世論調査」)

「気候変動対策は、生活をよくするものだと思いますか?」「寄付をしてもいいと思いますか?」→意見が分かれる結果に

世代を問わず大多数が気候変動への危機感を示した一方、この2つの質問では少し異なる結果が見られました。

質問④「気候変動対策は、生活をよくするものだと思いますか?」

画像⑤「あなたの世帯収入の1%を、気候変動対策のために寄付してもいいと思いますか?」

「再エネの日」のような、気候変動に関心のある方々が大勢集まるイベントで行ったアンケートでさえ「気候変動対策は我慢かも…」という声が聞かれる結果に。特に20代〜30代で同様の回答が多く見られました。

寄付に関する質問でも、10代~30代の若い世代ほど、寄付の拠出に対して慎重な傾向が。

この結果から、気候変動への危機感は高い一方「気候変動対策は我慢」というイメージを持つ方も少なからずいることが分かりました。そこには、気候変動対策が「節電」などの「我慢」のイメージで語られがちで、「新しい豊かさ」としての可能性が十分に共有されていないという課題が見えてきます。

先述した内閣府による世論調査では、脱炭素社会の実現に向けた、二酸化炭素などの排出を減らす取組に「あまり取り組みたくない」「全く取り組みたくない」と答えた回答者のうち23%が「経済的なコストがかかるから」、20%が「手間がかかるから」と回答。

「気候変動対策は必要だ」という意識はあっても、「具体的にどんな選択肢があるのか」「どう実現するか」についての情報や議論が、もっと必要とされているのかもしれません。

まとめ

アンケートに回答した90パーセント以上が、気候変動に対し危機的な意識をもち、
政府に対策を求めていることがわかりました。

「気候変動を心配しているのは私だけかも」
「気候変動対策を求めるなんて、理想論だと思われる?」

こんな風に感じたことのあるあなたは、決して少数派ではありません。
気候変動対策を望む方が、日本でもマジョリティという事実。これは気候変動解決に向けた大きなポテンシャルを秘めていると言えるのではないでしょうか。

アンケート回答者の声を集めた動画を公開!

今回のアンケートでは、シールで答えていただいた5つの質問に加えて、口頭でもお話を伺いました。

「どんな時に気候変動の危機を感じますか?」
「もし政府と話ができるとしたら、どんなお願いをしたいですか?」

89%の人たちが、どんな想いを抱いているのか。
リアルな声を、Media is Hope公式Instagramのリール動画でご紹介予定です。
お楽しみに!