【プレスリリース】Media is Hope AWARD2024上半期を発表!!媒体賞は北海道新聞/フジテレビ、個人賞はTBS/フリーランスのジャーナリストが受賞!!
*左から TBS 川上敬二郎さん / ライター・エディター 大庭美菜さん / 北海道新聞 竹中達哉さん、芝垣なの香さん / フジテレビ 木幡美子さん / 株式会社ソーシャルカンパニー 市川裕康さん
気候変動やSDGsといった社会課題解決へ貢献するメディア / ジャーナリストの功績を讃える賞
Media is Hope AWARDとは、気候変動やSDGsといった社会課題解決へ貢献するメディア / ジャーナリストの功績を讃える賞で、一般社団法人Media is Hopeからお贈りする賞です。年に2回発表しているMedia is Hope AWARD。表彰式イベントを初開催しました!
▶︎「Media is Hope AWARD2024上半期」プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000128060.html
一般社団法人Media is Hopeは気候変動を解決できる社会を実現するために、気候変動報道強化に繋がるさまざまなサポートを行う団体。メディアや市民、企業やあらゆるステークホルダーが共創関係を築く架け橋となる活動をしています。メディアの中で気候変動やSDGsといった社会課題を扱い続けることは簡単なことではありません。私たちMedia is Hopeは視聴者 / 読者という立場など、メディアではない人たちが課題に尽力するメディアやジャーナリストを応援していく必要があると考え活動しており、この賞もその一環です。
【Media is Hope AWARD2024上半期 受賞者一覧】
<2024年 上半期>
・個人賞:株式会社TBSテレビ 川上敬二郎氏
ライター・エディター 大庭美菜氏
・媒体賞:北海道新聞社
フジテレビ
・メディア貢献賞:株式会社ソーシャルカンパニー 市川裕康氏
※Media is Hope AWARDは、2023年の上半期から贈呈を開始しました。Media is Hope AWARD 2023上半期は、個人賞:メ~テレアナウンサー 島津咲苗氏(メ~テレ プレスリリース)、媒体賞:講談社FRaUが受賞。2023年下半期・年間賞 受賞者の詳細についてはこちらをご覧ください。
【表彰理由】
<2024上半期 個人賞:TBSテレビ 川上敬二郎氏> TBS報道特集やNews23などのディレクターとして、「農業」「いじめ」「貧困」などの幅広い分野においても、積極的に情報発信をされています。さらに、ドキュメンタリー映画「サステナ・フォレスト〜森の国の守り人たち〜」では、話題に上がることが少ない「日本の森が放置されている現状と問題点」を丁寧に紐解いています。映画内での取材対象も幅広く、気候変動含めて様々な視点から課題を捉えることができる作品です。今後、日本の林業が進むべき道と、解決策があることも明確に提示されており、希望が持てる。監督自ら行う、和やかなナレーションが同作の魅力を引き立てています。
<2024上半期 個人賞:ライター・エディター 大庭美菜氏> 気候変動、ジェンダー、食など、様々な分野で課題に挑戦する方の記事を多数執筆されています。「女性リーダーたちの挑戦 シリーズ」や「GQでの斎藤幸平インタビュー記事」をはじめとしたインタビュー記事では、話し手の意図を丁寧に汲み取り、読者にも希望を与えてくれます。大庭さんの記事は、課題の全容を解説し、問題提起をする濃密な内容でありながら優しく軽やかな文体で、「難しそう」というイメージが強い「気候変動」をテーマにした記事を幅広い層へ届け、気負わずに社会問題に触れることができる。数々の、パワフルに希望を持ち戦う人々の勇姿と信念に勇気づけられること間違いなし。
<2024上半期 媒体賞:北海道新聞社> 北海道内の新聞購読世帯のシェアの大半を占め、地域に密着した情報で読者からのエンゲージメントが高い。昨年12月に連載が始まった「気候異変:北海道新聞デジタル」では、地元の特産品や生態系、その土地ならではの現象に焦点を当て、気候変動という地球規模の問題を身近に感じられる記事を多数掲載されています。特に、「豊かな食卓はいつまで」シリーズでは、日々の生活に直結する部分にも気候変動の影響が及び始めている危機感を感じられる記事となっており、ローカルメディアだからこその強みを活かした発信のお手本のような存在です。企業スローガン「あなたとつくる北海道の未来」を体現されてます。
<2024上半期 媒体賞 : フジテレビ> 「テレビの力でSDGsを自分ごとに」というテーマを掲げ、映像が持つ「人の心を動かす力」を駆使した発信を行う。SDGsをテーマにしたレギュラー番組を週5本を放映し、制作過程におけるCO2排出量を実質ゼロにした「ゼロカーボン番組(フューチャーランナーズSP)」も実現。同社敷地内に畑を設営した「アクションお台場ファーム」では、都会で野菜を育てる「アーバンファーミング」の啓蒙だけでなく、テレビ・マスメディアとして自らSDGsに取り組む姿勢が素晴らしい。継続的な発信やサステナブルな場づくりで、気候変動問題への関心を高め、視聴者が楽しくアクションするきっかけを生んでいる。
<2024上半期 メディア貢献賞:株式会社ソーシャルカンパニー 市川裕康氏> メディアコンサルタントとして、生成AIなどの最新デジタルテクノロジーを自ら使い、様々な情報から重要トピックを分析・精査されてます。気候変動に関する国内外の網羅的な情報や解決のための新技術、気候テックに関するニュースレターを週1回配信(クライメートキュレーション|Climate Curation)し、登録者は国内で1600名を超え、日本の情報を海外へ届ける英語版では2300名を超えている(2024年6月21日現在)。キュレーションされた情報提供をメディア内外にすることで、孤立しがちな日本の気候変動情報に対して前向きな後押しをされており、気候変動解決に向けて重要な役割を担っています。
【今後の展開】
2024/9/22(日)「みんなでつくろう再エネの日!2024」を渋谷駅直結の新複合施設 “渋谷サクラステージ” にて開催決定!!イベント内にて、Media is Hope AWARD「殿堂入り」の発表を予定しています!ぜひご来場ください。
「みんなでつくろう再エネの日!2024」イベント概要
■ 日時:2024年9月22日(日)10:00〜18:00 ■ 場所:渋谷サクラステージ(渋谷駅直結の新複合施設、BLOOM GATE + にぎわいSTAGE) ■ 参加方法:どなたでもご参加可能(申込不要・入場無料) ※再エネ特番パブリックビューイングなど一部はPeatixで事前申し込み優先(受付は8月末予定) ■ 主催:一般社団法人Media is Hope ■ 概要:気候変動問題やサスティナビリティ分野の認知拡大から、解決に向けての前向きな気運や動機をつくること、実際にアクションを起こすことまで、一気通貫で体験できるイベントです。日本の気候変動に対する関心を底上げし、再エネという解決策がいかに希望であるかを参加者に体感してもらい、前向きな情報発信で行動変容を促す。気候変動やサスティナビリティに尽力する様々なオピニオンリーダーが集結し、共創の起点となる第2弾イベントとして開催します。
▶︎「みんなでつくろう再エネの日!2024」プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000128060.html