年々深刻化する台風、豪雨、酷暑。その大きな原因は気候変動です。
私たちはこの気候変動問題と向き合ったとき、絶望し、葛藤し、社会に対して、
そしてメディアのあり方に対して、疑問を抱き始めました。
なぜこれほど大変な事態が、メディアで報道されないのか。
タイムリミットの迫る気候変動問題で、対策を進めるためには、
一人でも多くの人にこの問題を自分ごととして捉え、行動してもらいたい。
それから、全国から同じ想いで繋がった人たちが集まり、
”気候危機を報道して欲しい” 漠然と始めたこの活動で私たちは分かってきたことがあります。
それは、”メディアが希望である” ということ。
なぜなら、多くの人が気候危機を知らないだけで、知れば行動が変わっていく。
それを実現できるメディアの力は大きい。
だから私たちは、
チーム名を ”Media is Hope” と名付けました。
気候変動問題は、様々な社会問題と密接に関係しています。
格差、貧困、難民、人権侵害、環境破壊、生物多様性の損失、食糧危機、水不足、紛争・・・
気候変動問題に気がつき、行動し始めることは、
あらゆる社会問題解決のきっかけになるはず。
メディアが未来を左右する。
そう言っても過言ではないかもしれません。
そして、変わらなくてはならないのは、メディアだけではありません。
私たち一人一人と、社会のあり方です。
そこで私たちは、「メディアをつくる側もえらぶ側もお互いに責任を持ち、
公平で公正かつ自由なメディアと持続可能な社会の構築」をビジョンに掲げました。
私たちはそれを実現するために、メディアと、スポンサー、
視聴者を繋ぐ架け橋になっていきます。
持続可能な未来のために。
視聴者の求める番組テーマを提案 | 最新トピック・海外トピック・市民レベルでの動向など視聴者側の意見を反映 |
---|---|
ステークホルダーの紹介 | 環境団体・社会活動家・研究者・教育者・社会起業家・学生・インフルエンサーなど |
コネクション創出 | 第3者目線での新たな繋がり(メディア+企業+MIH⇄視聴者) |
ナレッジ提供 | 気候変動問題や環境問題に対するアクションを伴った知見(グリーンウオッシュを避けるチェック機能も) |
新しいPRの場 | テレビの枠を超えた新しいコミュニケーションプランの提案 ・1300人以上が参加する気候変動活動のコミュニティ〝GreenTEA〟やイベント開催など ・SNSやWEBなど媒体を超えたメディア間連携 |
気候変動関連のCM制作 | クラウドファンディングによる資金調達でCM作成しスポンサーに提供予定 |